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インターンを通して学んだ「人と向き合うことの大切さ」【小島 優里くん】No.2

はじめまして。

私は東京国際工科専門職大学に通う大学3年生の小島優里と申します。

今回、STAYUPで1.5か月間インターンシップをさせていただきました。


大学ではプログラミングやセンサー・回路を使ったシステム開発を学んでおり、

例えば、センサーで取得した情報をLINEに通知するシステムなどを作成しています。


趣味は散歩とゲームで、特に散歩中に見つけた景色を写真に撮ったり、歩きながら考えごとをしたりする時間が好きです。


目を合わせることの大切さ


私は最初、人と目を合わせて話すことが少し苦手でした。

特にコワーキングスペースでは、多くの人が集中して作業しており、

「話しかけてもいいのだろうか」と迷うことが多かったです。


そこで私は、「人と目を合わせてコミュニケーションをとる」という目標を立て、少しずつ実践していきました。

最初は緊張しましたが、繰り返すうちに自然と会話ができるようになり、以前よりも人と関わることへの抵抗がなくなっていくのを実感しました。


仕事への考え方の変化


以前は「淡々と、黙々と業務を終わらせればいい」と考えていました。しかしインターンを通して、それでは社会では通用しないことがわかりました。

利用者さんやスタッフさんの状況を観察し、相手に合わせて動くこと、自分から声をかけることの重要性を学びました。



「Xデー」で学んだこと


インターン中には、上田さんが企画した「Xデー」がありました。

この日は、スタッフの皆さんが一日中冷たく接するという特別な日です。

挨拶をしても返事がなかったり、話しかけてもそっけない反応だったりと、普段とはまったく違う雰囲気に戸惑いました。

しかしこの体験を通して、改めて「普段どれだけ周りの人に支えられているか」「職場の雰囲気が人の気持ちに与える影響は大きい」ということを実感しました。

どんな環境でも自分を保ち、前向きに行動することの大切さを学べた、忘れられない一日でした。


利用者さんの行動に合わせて働く


利用者さんの動きを観察することも意識しました。

「この利用者さんはこの時間にバリスタを利用しに来る」「今日は気温が低く、ホットコーヒーを飲まれる方が多い」など、利用者さんの行動パターンを少しずつ覚えていきました。

その結果、状況に合わせて自分の働き方を変えたり、必要な準備を先回りして行動できるようになりました。

こうして自分から動くことで、自分の存在価値を作ることができると感じました。


さらに、勇気を出して利用者さんに話しかけることで、就職活動や働き方について教えていただくこともありました。

「自由な働き方を重視している」「通勤時間を短くした」「休日がしっかり取れる職場を選んだ」など、社会人としてのリアルな考えを聞くことができ、自分の将来について考えるきっかけになりました。


インターンを通じて実感できたこと


自分から動くことの大切さ

利用者さんの行動を観察して、必要な準備を先回りするなど、状況に応じて自分の働き方を変えることで、業務がスムーズに進むことを実感しました。

コミュニケーションは努力で改善できる

最初は目を合わせて話すことが苦手でしたが、少しずつ声をかける練習を重ねることで、自然に会話できるようになり、人との関わりが楽しくなることを体感しました。

丁寧にアドバイスをくださり、温かく接してくださる方ばかりで、少しずつ自信を持って行動できるようになりました。

最初は不安でいっぱいでしたが、人との関わりや観察を通して、自分の成長や存在価値を実感できた貴重な期間になりました。



最後に


今回お世話になった皆様に心から感謝申し上げます。

利用者の皆様、RADIX営業の皆様、STAYUPのスタッフの皆様、サポートセンターの皆様、ありがとうございました。


利用者さんと一緒に2ショット

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