自己紹介
はじめまして。東京国際工科専門職大学2年生の河田天音と申します。
大学では主にIoT(Internet of Things)について、ソフトウェアやハードウェアを中心に学んでおります。
そして今回、臨地実務実習で約1ヵ月STAYUP横浜で働かせていただくこととなりました。
趣味は映画観賞です。よくNetflixで家族と韓国ドラマや映画を拝見しております。

目標
私は元々、「何を話せばいいのか分からない」「会話が不自然になるのが怖い」という理由から、人とコミュニケーションを取ることを苦手としてきました。
しかし、STAYUPでの実習を通して、人と交流する上で自身に何が不足しているのかを把握し、具体的な対策をしなければならないと思い、挑戦することを決めました。
特に、「STAYUPの利用者様を通じて適切なコミュニケーションを取れるようにする」という目標を立て、間接的に人の役に立てるよう率先して行動しようと考えました。
仕事内容
STAYUPでの仕事はコーヒーを作ることや利用者様とコミュニケーションを取って緊張を解くこと、掃除をすることで利用者様にとって充実した環境を保つことでした。
そこで、私はスタッフの一員として、人をフォローする方法とその効果について学ぼうと考えました。


丁寧さと早さのバランス
人を支えるということは、マイナスな環境を作らないことだと実感しました。
特にSTAYUPでは足りない備品を補充したり、こまめに掃除をしたりすることで利用者様にとっての快適性を向上させています。
私は業務を遂行していくうちに、「丁寧さ」と「スピード」のバランスを保つことに苦労しました。
例えば、洗い物をする際、丁寧にボトルを洗うのは当たり前ですが、時間がかかりすぎてしまうと利用者様のためのコーヒーを補充することができません。
しかし、急ごうとするとボトルを落としてしまわないか注意する必要があります。
そこで、私は優先順位の決め方についてスタッフの方々に教えていただきました。
私は決められたことを順にこなすことを得意としているため、いっぺんに溜まりやすい業務に最適な方法が見つけられたと思いました。
やみくもに業務を進めるのではなく、一旦自分がやらなければならないことを整理して、
終わりまでを見越して動くことは、洗い物以外のあらゆる場面で重要であると気づきました。
マルチタスクについて
また、STAYUPでの実習はマルチタスクが中心でした。
私は複数やるべきことをそれぞれ管理することが苦手なのですが、スタッフの方々の助言に気づかされることがありました。
中でも、私は一つの物事に集中している際、利用者様に話しかけられても適切な応対をすることに苦戦していました。
私はそれを「経験不足」が原因だと思っていましたが、スタッフの方々から「まだ業務の一つ一つに完璧に慣れていないから」だと指摘され、対策方法を具体的に考えることができました。
それを意識し、こぼしてしまいがちなコーヒーの抽出に専念しました。
私は、慣れていないことにはミスをしてはならないと集中力を全て注いでしまう傾向にあります。
しかし、一つの作業が安定してくると、周りのことを考え、利用者様の邪魔にならないようにごみの分別をする場所を考えたり、
利用者様が使用するハイテーブルに水滴がこぼれていないかと確認をしたりする余裕が生まれました。
自主的なコミュニケーション
そして、STAYUPのスタッフの方々や利用者様と会話を重ねていくうちに、自然に感情が表情に出て、自ら会話を広げられるようになったと実感しています。
始めは話しかけていただくことが多く、自分から話しかけることに躊躇していましたが、
中盤からは自分から利用者様やスタッフの方々に対し気になったことから会話を始められるようになりました。
特に、自分から「寒くないですか」「ガラスのコップがあるので良ければお使いください」と、利用者様に気配りができたことが嬉しく思いました。

変化
私は、実習前、自分に自信をつけるためには、誰かの役に立てているという実感が必要だと考えていました。
そして今回の実習では、ミスを日々反省し、成長材料にすることと、自分一人で行った仕事を誰かに認められることが重要なのだと実感しました。
他者からの評価は結果的に自分のモチベーションとなり、仕事のパフォーマンスを向上させることができると感じたためです。
「感情表現が豊かになった」「洗い物のペースが速くなった」とスタッフの方々に褒めていただいたことを自分の強みとして昇華することができました。
社会で働く上で重要なこと
ここで重要なのは、STAYUPのスタッフの方々を含め、社会では、人に頼れること、モチベーションを高められるような十分な環境が備わっていることが当たり前ではないという点です。
自分が知らないことや分からないことを誰かの知識や技量に頼りきりになり、甘えてはならないのだと常に戒める必要があると感じました。
頼りきりになることや甘えることは、仕事をしている他のメンバーの足を引っ張ることにつながり、自立性や向上心が求められる社会にとっては課題となるからです。
私が社会に出た際は、自分の力で疑問を解消し、他のメンバーが快く仕事に取り組める環境を整えられるよう精進いたします。
最後に
臨地実務実習・初めての長期インターンを通し、多くの社会的な学びを得られました。
利用者の皆様、RADIXの皆様、リップル株式会社、STAYUP横浜の皆様、サポートセンターの皆様に心よりお礼申し上げます。
改めまして、ありがとうございました。